WHITE(新しい聖書:새로운 성경)

大役者の巻頭言

utyujin 2024. 2. 28. 12:42
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■ 神様の律法を守る先知者として選びを受けて。

私は、他の人のように、ただ一生懸命生きてきた普通の人でした。

しかし、50代半ばに事業に失敗して、多くの負債に悩まされ、

健康も悪化して目がよく見えず、歩くことも難しく、

頭痛がひどく眠れない苦痛の日々を送りました。

その時、私が選ぶことができるのは、肉身の人生を終える道のみでした。

それで、死ぬ直前に、

これまでに罪を犯してきた人々に許しを乞うて人生を終えようとしました。

幼い頃から犯した罪の許しを祈っても祈っても終わりがなく、

死によっても、

その多くの罪を許される道がないという思いにとめどなく涙が流れました。

その瞬間「汲み取り式のトイレのウジ虫は罪を犯さないのに、

私は人間としてウジ虫にも劣る人生を生きてきたんだ。」

という思いがこみ上げて来て苦しみもがくとき、

突然、神様の声が聞こえました。

 

「私はエホバ神様である。あなたは十戒を暗唱して私が下すメッセージを受けて、

本にして万民を救いなさい。」と言われ、私の目を手で擦って、

痛む頭と足を手でたたくようにされました。

そうすると、目もよく見えて歩くことができ、頭の痛みもすっきりよくなりました。

その時から十戒を暗唱した後、聞かせてくださる言葉を記録し、

1999年8月から2004年7月までに一冊当たり288頁、総160巻を受けて、

「新しい聖書」という本に編纂するようになりました。

 

しかし、いくら人間の力で防ごうとしても、

神様の御心がこの世の中に伝えられる偉大な役事は続くでしょう。

本で伝えられる「神様の言葉」は、この世の終わりまで、

常に私たちと一緒にあることでしょう。

人は死んでも、本に記録された言葉は、永遠に残りますから。

 

■ 暖かい実践

神様は、生活が苦しい人々に生活の基盤を準備してあげて、

未来を開いてあげることを喜ばれます。

苦しい生活をしている隣人が自立することができるように導いてあげるのが

本当に隣人を助けることであると言われました。

だから仕事がない弟子たちに小さな事業所を設けてあげる「タラント事業」を行っています。

レストラン、惣菜店などを開いてあげ、

既存の難しい事業所が自立できるように支援しています

(コーヒーショップ、美容室、ブティックなど)。

 

神様は、教会に出てすべての時間と財物を費やすことを望んでおられませんし、

その時間と財物を教育に投資して、自ら未来を開いていくことを望んでおられます。

だから適時に勉強できなっかた弟子たちに勉強を続けて行くようにしました。

小学校4年生の学歴で中華料理店のシェフをしていた36歳の男性は、

2002年に小学校検定試験から勉強して、2012年にバントン大を卒業し、

小学校だけ卒業した38歳の女性は、2年制の中学校に入学して、2007年に明知大学を卒業し、

同じように小学校学歴の47歳の女性も中学校検定試験をはじめとして崇義女子大学を卒業しました。

その他にも多くの弟子たちに年齢を超えて学び、目覚めるようにして、

知識や常識と教養を兼ね備えた、社会の中の堂々としたメンバーになるように導いています。

学生ローンで苦しんでいる若者たちのために「暖かい風奨学会」を発足し(2016年12月)

融資を受けた学資金の全額を毎月返済してあげています。

また、多文化家庭(国際結婚した家庭)のために「多文化家族ランド」を造成して、

各種の施設を無料で利用できるようにしています。

 

これらの暖かい実践は、まだ微弱ます。

しかし、本の収入が増え、私と志を同じくする方たちが増えれば、引き続き拡大していきます。

指導者として信徒の財物を献金で収めさせて着服するのではなく、

神様が喜ばれることに用いるように仲介の役割だけをして生きていきたいと思います。

このような私が、果たしてサタンであり、異端でしょうか?神が喜ばれることであれば、

私はサタンと言われても偽先知者と言われても屈することなく実践してまいります。

最後に、日常の生活の中で、「今、私の行動が果たして神様が喜ばれるだろうか、

悲しまれるだろうか?」と考えて、何事にも神様が喜ばれる道を選んで下さることを願います。

教会に集まって集団的に礼拝をささげるのではなく、個人や家庭単位で新しい聖書を読んで、

自ら目覚めてそのまま行えば十分です。

それが心の中に神殿を建て、霊と誠によって礼拝をささげる道です。

そうすれば、天国の門に足を踏み入れるようになります。

 

神様の御言葉大役者 金容哲  2017.2.1