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▪神様は、人間の考えまで、すべてを知り尽くしておられる。私たちの願いも既に知っておられるので、願いの祈りをする必要がない。私たちに受ける資格が備われば、与えてくださる。 |
▪罪を犯して、いくら後悔をしても許されない。盗みを働いた者は許してくださいと祈っても、盗まれた者が、泥棒を捕まえてくださいと祈ると、公儀の神様は誰の側に立たれるだろうか? |
▪自分が間違ってしたことは、その人に直接償って許しを求めなさい。彼が許せば神様も許される。地上でつなぐことは、天でもつながれ、地上で解かれれば、天でも解かれるという理知である。 |
▪「会堂で祈らないで小部屋で祈りなさい」言われた。目に見える小部屋ではなく、小部屋のように静かな心である。雑念を捨てて、神様に向かって心を集中し、愛し、許す美しい思いのみが、出てくるようにしなさい。 |
▪「叩けば開かれる。」というのは、肉の願いのために叩きなさいということではなく、真理の悟りを得るために叩きなさいということである。 |
▪祈りの方法:生活の中で随時祈る生活をしなければならない。 |
-「私の罪を許して下さい。」という悔い改めの祈りをしなさい。 |
-すべてのことに「神様!ありがとうございます。」としなさい。現在持っているものに感謝し、欲張ってはいけない。自分の努力以上のものを得ようと祈ることは詐欺師の心匠である。公儀の神様は、各自が努力しただけくださる。 |
-「神様のみこころのように生きて行きます。」とし、心の覚悟を固めなさい。 |
▪祈りは、神様のみ言葉にしたがって、「行うこと」である。神様がおられることをしっかりと信じて、天に向かって一点の恥じることなく生きる生活そのものが偉大な祈りであり、生活がそのままま礼拝である。 |