日本語学習資料(일본어 학습 자료)/読解資料(독해 자료) 10

魔女 の 宅急便

ラジオ:西北カリキヤ地方の天気予報をお送りします。 大陸より張り出した高気圧によって、天気は全体に回復に向かっています。 今夕は西北西の風、風力は3、晴れ、すばらしい満月の夜になるでしょう。 明日は晴れでしょう。明後日は晴れでしょう。 次は生鮮食品市況をお送りします。カリキヤ中央市場調べ․․․․

となりのトトロ (エンディングテーマ)

だれかが こっそり こみちに このみ うずめて ちっさな め はえたら ひみつの あんごう もりへの パスポ-ト すてきな ぼうけん はじまる となりの トトロ トトロ トトロ トトロ もりのなかに むかしから すんでる となりの トトロ トトロ トトロ トトロ こどもの ときにだけ あなたに おとずれる ふしぎな であい あめふり バスてい ズブヌレ オバケが いたら あなたの あまガサ さしてあげましょ もりへの パスポ-ト まほうのとびら あきます となりの トトロ トトロ トトロ トトロ つきよの ばんに オカリナ ふいてる となりの トトロ トトロ トトロ トトロ もしも あえたなら すてきな しあわせが あなたにくるわ トトロ トトロ トトロ トトロ もりのなかに むかしから すんでる となりの トトロ トトロ トトロ トトロ こどもの ときにだけ あなたに おとずれる ふ..

散歩(さんぽ) *となりのトトロ*(オープニングテーマ)

步(ある)こう 步こう 私(わたし)は 元気(げんき) 步くの 大好(だいす)き どんどん 行(ゆ)こう 坂道(さかみち) トンネル 草原(くさっぱら) 一本橋(いっぽんばし)に 凸凹(でこぼこ) 砂利道(じゃりみち) 蜘蛛(くも)の巢(す) くぐって 下(くだ)り道(みち) 步(ある)こう 步こう 私(わたし)は 元気(げんき) 步くの大好(だいす)き どんどん 行(ゆ)こう 蜜蜂(みつばち) ブンブン 花畑(はなばたけ) ひなたに とかげ 蛇(へび)は 昼寝(ひるね) バッタが 飛(と)んで まがりみち 步(ある)こう 步こう 私(わたし)は 元気(げんき) 步くの大好(だいす)き どんどん 行(ゆ)こう きつねも 狸(たぬき)も 出(で)でおいで 探検(たんけん)しよう 林(はやし)の 奧(おく)まで 友達(ともだち)たくさん うれし い なあ 友達(ともだち)たくさん うれし ..

となりのトトロ

となりの トトロ 原作 宮崎駿(みやざきはやお) ◎ 主(おも)な登場(とうじょう)人物(じんぶつ) お父さん :草壁(くさかべ)タツオ、学者(がくしゃ)、大学の先生 お母さん :草壁(くさかべ)ヤスコ、1年前から入院中(にゅういんちゅう) お姉ちゃん :草壁(くさかべ)サツキ、小学校(しょうがっこう)4年生(よねんせい) 妹(いもうと):草壁(くさかべ)メイ、4歲(よんさい) 大垣(おおがき)カン太(た):サツキの同級生(どうきゅうせい) おばあちゃん:カン太のおばあちゃん ◎ トトロの仲間達(なかまたち) トトロ:人間(にんげん)より昔(むかし)から日本(にほん)に住(す)んでいる生(い)き物(もの)。 ドングリ等(など)木(こ)の實(み)を食(た)べて森(もり)でのんびり暮(くら)している。 でも、ふつうは人間(にんげん)には見(み)えない。晝間(ひるま)は、たいてい寢(ね)てい..

うさぎ と かめ

のどかな、ある日(ひ)のことでした。 日(ひ)なたで、甲羅(こうら)干(ぼ)しをしながら、うとうとしている、カメのそばを、 友(とも)だちのウサギが通(とう)りかかりました。 「こんなに、いい天氣(てんき)だっていうのに、君(きみ)は、頭(あたま)も手足(てあし)もすっかり引(ひ)っ込(こ)めて、お昼寝(ひるね)かい」 「おはよう」と、カメは目(め)をさまして、甲羅(こうら)の中(なか)から言(い)いました。 「ぼく、甲羅(こうら)を干(ほ)して丈夫(じょうぶ)にしているところなんだ」 「甲羅(こうら)ならもう、すっかり丈夫(じょうぶ)だよ。さあ、起(お)きた、起(お)きた」 ウサギは、しっぽを引張(ひっぱ)ってカメが甲羅(こうら)から出(で)るのを手伝(てつだ)いました。 「さてと、カメ君(くん)。君(きみ)は、もっと野山(のやま)を駆(か)け巡(めぐ)って、足(あし)を鍛(きた)え..

赤ずきん

赤(あか)ずきんと呼(よ)ばれている、かわいい女(おんな)の子(こ)が、いました。 ある日(ひ)、お母(かあ)さんが、燒(や)きたてのお菓子(かし)と、ブドウ酒(しゅ)を入(い)れたかごを渡(わた)して、 言(い)いました。 「お祖母(ばあ)さんが、ご病気(びょうき)なの。これを持(も)ってお見舞(みま)いに行(い)ってちょうだいね。 道草(みちくさ)をしないで、真(ま)っ直(す)ぐに行(い)くんですよ」 赤(あか)ずきんは、かごを下(さ)げて出(で)かけました。きれいな森(もり)の小道(こみち)を步(ある)いていると、向(む)こうからオオカミがやって来(き)ました。赤(あか)ずきんは、オオカミを知(し)らなかったので、ちっとも怖(こわ)いとは思(おも)いませんでした。 おまけに、オオカミは、親切(しんせつ)そうに話(はな)し掛(か)けてきました。 「おや、赤(あか)ずきんちゃん、すて..

猫と十二支

神様が動物達に言いました。 ごてん じゅん 「御殿に来た順に大切な用を言い付けるから、必ず集まりなさい。」 ねずみ たず ところが、猫は集会の日を忘れてしまったので、鼠に尋ねました。 ずるい鼠は、一日遅れた日を教えました。 牛は歩くのがのろいので、前の晩から出掛けました。 それを知った鼠は、こっそり牛の背中に乗りました。 集会の日、一番に御殿に入ったのは、鼠でした。 うし とら うさぎ たつ へび うま ひつじ さる にわとり いぬ いのしし それから、牛、虎、兎、竜、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪が、続きました。 十二匹の動物達は、神様から早く来た順にそれぞれ一年を守る重大な 役目をもらいました。 よくじつ ねこ さて、翌日、猫が御殿に行ってみると、誰もいません。 「しめしめ、おれが一番だ。」 すると、門番が大声で笑って言いました。「集会は、昨日だったぞ。」 「鼠がだましたな!」猫はかん..