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▪博物館にある仏像は、一つの芸術品である。
その彫刻に向かって自分の願いを祈るとき偶像崇拝になる。
十字架も、その前で願いを祈れば、偶像崇拝することであり、
神様に願いを祈るならば、神様を偶像に転落させることである。
▪今、祈福信仰に染まっているすべての人が偶像の前でお辞儀をしている。
彫刻を偶像であるとして破壊せずに、
あなたの心の中にある欲の偶像を壊してしまいなさい。
▪清水を薬草が吸収すると薬を作り、蛇が飲むと毒を作る。
同じ聖書を見ても良い指導者は、信徒を天使にするために活用する。
しかし、欲深い指導者は、財物を取り入れ、自分が栄耀栄華を享受するために悪用する。
彼がまさに聖書を偶像崇拝の道具に転落させる偽先知者である。
▪聖書の一画も抜いたり、加えたりしてはならないというのは、
その教えを抜き取らないで完全に守りなさいということである。
聖書の中で、自分に有利な句節だけを見ることは、
自己に不利な句節を抜き取ってしまうことである。
信仰が第一であり、行いは救いとは関係ないということは、
自分に有利な方に、聖書を悪用することである。
▪真の宗教指導者は、宗派に関係なく、
どの宗派であってもどんな本であっても接してみて見聞を広げるように導く。
真理を知らず自信のない者が、
他人を異端とし排斥し、信徒たちの目と耳を塞ぐのである。