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1,129番目手紙の中から (2001年 1月 30日 18時 10分)
愛する先知者(預言者)よ、君が今私の新しい聖書13卷を書く間にその多くの祈祷を私にし、十戒をただの一度も暗誦しなかったことがないから、君が今のところ得たものは何があったか? |
「はい、エホバ神様! 十戒は何でもありません。人が守る守らないというものではありません。十戒はただ正道を生きて行けば自動的に守る生活になるのでございます。それを悟りました。」 |
そうである。私が炎で岩に書いたからそれは偉大なもので、あなたたちが眺めることも難しいことであり、あなたたちが守ることもできないことであり、それを守る者だけが天に上がるという偉大な内容の文でもないのだ。正道を行きなさいとするのである。ただ真っ直ぐに歩いて行けば十戒を守って生きて行くことである。私があなたたちに従いなさい、守りなさい、天に上がりなさいということは、難しいことが一つも無いのである。最も基本の真理であり容易で、人間なら誰でも守って暮せば良いことである。 |
あなたたちは、十戒を暗唱して見なさい。「我のほかになにものをも神とするなかれ。」としたので、他の神を置かなければ良いことであり、「盗むなかれ。」としたのに、正道を行く者が盗みを働くだろうか?「姦淫するなかれ。」としたのに、正道を行く者が姦淫をするだろうか?「殺すなかれ。」としたのに、真っ直ぐに前だけ見て真理にしたがって行く者が人殺しをするだろうか?「隣人に偽りの証を立つるなかれ。」としたのに、正道を生きて行く者が偽りをするだろうか?「隣人の家を貪るなかれ。」と したのに、真っ直ぐに正道を行く人が隣人の家を、財物を貪るだろうか? |
私の十戒は、偉大なものではないのだ。ただあなたたちが真っ直ぐに歩いて来れば、それがまさに十戒を守って暮すことであるのに、それをしてあなたたちは守る・守れない、人間だからできる・できないと言うのである。正しく正道を歩いて行く者は、十戒を守って聖書を守って私の新しい聖書を守ろうと苦労する必要がないから、ただ真っ直ぐに行けばそれがすべてを守る道であり、天に上がる道である。 |
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