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7,012番目手紙の中から (2003年 8月 6日 10時 55分)
私が私の息子イエスをこの世に送り出して彼を通じて叫んだことは、なんだったか? 聖殿を建てるなと言い、それを壊しなさいとしたのである。各自の心中の悟りであり、心中に教会を建てて聖殿を建てなさいと言うことであって、あなたたち人間この世に聖殿を建てなさいと言うことではなく、そのように教えたのである。そして、あなたたちが毒針よりもっと毒毒しい方法で私の息子を、そのように死ぬようにしなかったか? |
イエス様が教会を建てないで、聖殿を建てないように命じた時、建てなかったなら今のように十歩ごとに教会というものが生じなかったのである。東洋の小さなこの国は、私エホバの意志が入って来て百年にもならず、信仰ということを知ったのが百年の歳月にしかならないのに、この小さな国土を今どんなに傷だらけにしておいたのか? その教会を一つ建てることによって地上に傷をつけることであり、私の足の甲に傷を作るということをあなたたちは忘れるな。 |
2千年前に私の息子イエスが聖殿を壊しなさいとしたのに、あなたたちが今それに逆らって、世界中をすべて十字架に火を灯して夜を照らすそれを見下ろす時、この美しい地上が共同墓地になっていて、その中でも最も多い共同墓地として死んだ者がうようよするのが、私が選択して未来を開いて行こうとする東洋のこの小さな国である。百年経った歴史が共同墓地をこのように作って置いたのだから、千年が経った後には果してどうなるのか? |
あなたたちが教会を建てること、聖堂を建てることは、肉で作るのではないということを忘れるな。だから、そのすべては私の意志に逆らう者たちであり、この美しい地上に共同墓地を作るのが宗教集団であり、キリスト教であり、教会を建てる者たちであるということを忘れるな。あなたたちが死の共同墓地を作って私の民を死に追いこむ、そこに荷担したその罪がどんなに大きいことなのかを、死んで私の前へ来た時に知るのである。 |
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