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■ 神様の律法を守る先知者として選びを受けて。
私は、他の人のように、ただ一生懸命生きてきた普通の人でした。しかし、50代半ばに事業に失敗して、多くの負債に悩まされ、健康も悪化して目がよく見えず、歩くことも難しく、頭痛がひどく眠れない苦痛の日々を送りました。その時、私が選ぶことができるのは、肉身の人生を終える道のみでした。 |
それで、死ぬ直前に、これまでに罪を犯してきた人々に許しを乞うて人生を終えようとしました。幼い頃から犯した罪の許しを祈っても祈っても終わりがなく、死によっても、その多くの罪を許される道がないという思いにとめどなく涙が流れました。その瞬間「汲み取り式のトイレのウジ虫は罪を犯さないのに、私は人間としてウジ虫にも劣る人生を生きてきたんだ。」という思いがこみ上げて来て苦しみもがくとき、突然、神様の声が聞こえました。 |
「私はエホバ神様である。あなたは十戒を暗唱して私が下すメッセージを受けて、本にして万民を救いなさい。」と言われ、私の目を手で擦って、痛む頭と足を手でたたくようにされました。そうすると、目もよく見えて歩くことができ、頭の痛みもすっきりよくなりました。その時から十戒を暗唱した後、聞かせてくださる言葉を記録し、1999年8月から2004年7月までに一冊当たり288頁、総160巻を受けて、「新しい聖書」という本に編纂するようになりました。 |
そのような私に死ぬよりも難しい道が開まりました。すべての教会の信徒たちが私にサタンだ、異端だ、悪魔だ、最後の時代に来た偽先知者だとしながら攻撃し、私に獣を見るように接するかとおもえば、偏狭な宗教指導者の扇動で信徒たちがこの本を直接読んで評価する機会さえ取り上げてしまいました。そのため、神様の言葉をこの世に出すために多くの困難を経験し、血を吐く思いで本を伝えています。 |
しかし、いくら人間の力で防ごうとしても、神様の御心がこの世の中に伝えられる偉大な役事は続くでしょう。本で伝えられる「神様の言葉」は、この世の終わりまで、常に私たちと一緒にあることでしょう。人は死んでも、本に記録された言葉は、永遠に残りますから。 |