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8,105番目手紙の中から (2003年 10月 23日 23時 24分)
あなたたちに「捨てなさい。」とするのは、すべてのものをすべてくるみなさいとするのである。くるんで愛ですべてのものをすべてくるんで愛で溶かしてしまったら、それによってすべてを捨てるそのような境地に上がるよりもっと偉大であり、それが私があなたたちに願う道であるということを知りなさい。 |
あなたたちは、くるむよりもっと偉大なことがないことを知りなさい。あなたたちが捨てると言って一つずつふたつずつ切り捨ててしまったら、あなたの周辺に残るものは何があるのか? あなたたちが、子が何人かいるのでその子息たちが間違って過ち行くと言って一人ずつ切りはなしてしまったら果して誰が残るのか? おなたの周辺に残るものがないし何も役事することがができないのである。その子息たちを私が捨てなさいと言っても捨てるのではなく、彼を目覚めさせて治めて私の胸に抱くことが、まさに捨てることであり、すべてを置くことである。この世のすべての万物をすべてまったく同じ愛で見られる心を持つことが悟りであり、それがあなたたちが境地に上がる道であり、私に上がることである。 |
すべてのものをすべて捨てて一人で行くことは荒廢した心であり、そこには愛がないし、分けるものがないし、自身の孤独感のみがあるのである。だから、私エホバが捨てなさいということは、愛ですべて溶かしなさいということである。そして、まったく同じに見なさいというのだ、あなたの周辺に何もないし愛ですべて溶かしてくるむ時、あなたの周辺になくなり一杯に積もったもの、一杯積もっていたそれがないのである。これがあなたたちが行かなければならない道であるということを忘れるな、愛する私の息子、娘たちよ! |
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