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9,512番目手紙の中から (2004年 2月 5日 19時 12分)
愛する私の息子よ! |
「はい、お父様! おっしゃってください。」 |
あなたが人の運命であり未来を見ているのだから、そして彼らに目覚めさせてあげても本当に悟ることができなくて、恐ろしいとは思わないのが、すべての民の心の状態である。あなたが心の病気を治療してあげてまたは肉身の病気を治療してあげようとするが、その誰もお前を信じずしたがわないのだから、それが人間この世の彼らの心である。豪華なこと、代価を支払うこと、そして人間が定めた資格証というものを前に提示すると、それを見て信じて信頼するのが今のこの世である。また、そのようなことは、当然である。しかし、あなたは哀れに思うこともないし、そのことで胸をいためるな。すべて時が来れば彼らが悟る時があるのであり、また悟った者だけがそれを受け入れて知ることができるのである。 |
ただ、あなたの弟子たち、私が命じる者に私の伝えることをあなたは充実に伝えてあげて彼らを癒してあげて、徐々にあなたが訓練しながら積んでいくようにしなさい。そうすれば、あなたがすべての人間のそのすべてを知る日があり、見る日があるのだから、その時は、彼らが互いにあなたを尋ねようとするのである。 |
私があなたたちに多くの賞を下そうとしても、受ける資格、準備ができた者のみ受けることができると言わなかったか? それと同じことである。どんなにあなたが目覚めさせてあげて、その不幸を阻んであげようとしても彼らは信じないのだから、それは時ではなく資格がなく準備ができていない者である。ひたすら私(自身)の固執、私(自身)のみの我執、自分自身が偉大であるという錯覚から脱することができないのだから、そのような民によって心を痛めるな、愛する私の息子よ! |
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