1,45番目手紙の中から (2001年 8月 1日 06時 40分)あなたたちの言葉に「過ぎ行く歳月は誰も阻むことができない。」とあるのである。そうだ。休むことなく流れ行くその歳月を誰も阻む者がいないし、数十億の人口が一つになっても悠悠と流れるその歳月を阻むことができないのである。そのように流れる歳月を阻むことができないように、流れる歳月の中であなたたちは衰退して肉身は一握りの土に帰り、霊は永遠に暮す私の国へ来て審判を受けるのだから、過ぎ行く歳月を阻むことができないように、これは厳然たる事実であり、それを避けることができないのである。しかし、あなたたちは、この厳然たる事実の前に肉身の享楽と肉身の安逸のためにすべてを忘れてしまう愚を犯しているのだから、あなたたちが暮して来た人生に対する審判を必ず受けて、審判を受ける者には天と地があるように、天国・地獄というくびきを脱することができないのだ..