表記の比較[編集] 韓国の国立国語院の「外来語表記法」における表記法と、1983年に発表された「崔玲愛・金容沃日本語表記法(朝鮮語版)」、北朝鮮の表記法の違いは次の通りである。 国立国語院表記法 崔玲愛・金容沃日本語表記法 北朝鮮の表記法 語中・語末に来る清音 激音で表す。 例:やきとり 야키토리 濃音で表す。 例:やきとり 야끼또리 語頭に来る清音 平音で表す。 例:たむら 다무라 激音で表す。 例:たむら 타무라 平音で表す。 ち 語頭では지、語中・語末では치で表す。 常に찌で表す。 語頭では지、語中・語末では찌で表す。 つ 쓰で表す。 例:つしま 쓰시마 쯔で表す。 例:つしま 쯔시마 促音「っ」 常にㅅのパッチムで表す。 ㄱとㅅを使い分ける。 撥音「ん」 常にㄴのパッチムで表す。 ㅇとㄴを使い分ける。 長母音 表記しない。 例:こうだくみ 고다 구미 直前の母音を重ねて表す。 ..