8,540番目手紙の中から (2003年 11月 24日 09時 01分)何らの因縁関係のない者は一緒にいないのに、あなたたちはその大切さを知らないのである。この世のすべての人間関係があなたたちと関係したことであり、どんなに大切だった人であり、貴重だった人であり、あなたたちがそのように哀願して捜した人だったのかを知らないのだから、この世の事すべてをそのような心で見なさい。そうすれば、この世で誰かを恨んで咎める心がどんなに恐ろしいことなのかを知るようになるのである。この世に生まれて乳首を吸って見ることもできなかった子が先に死ぬ、その悲しくて痛い心を一生胸に抱いて暮し、利口な子が先に死んだら死ぬまでその子を偲び、私がその真心が可憐で再び会う因縁を作ってあげた時、あなたたちが彼を恨んで悪口を言って咎めていじめて、私がもう少し持っていると言って彼の困難を助けなかったら、私の胸がどんなに痛いかを..