2024/05/11 3

馴らすことにかかっている(길들이기에 달렸다)

671番目手紙の中から (2000年 10月 7日 06時 45分)「癖と習性は、馴らすことにかかっている。」という言葉がある。人が自ら自身をどのように治めて行き、どのように努力してどのように馴らして行くかによって、すべてのことが容易になったり難しくなったりするので、難しい道を容易に行くことができるのは、馴らすことである。眠って起きること、食事すること、行動すること、座って立ち上がるすべてのことはすべて自ら馴らすことにかかっているのだから、あなたたちの心を真っすぐで正しい道に馴らし治めて行くことに、今から目標を立ててそれとともに実行して行きなさい。

他人の食器は大きく見える(남의 밥그릇은 커 보인다)

660番目手紙の中から (2000年 10月 1日 07時)あなたたちの言葉の中に「私の食器は小さくて他人の食器は大きく見える。(隣の花は赤い)」という言葉がある。これはあなたたちの心理がよく表現された言葉である。自分のものは多くても少なくても思い通りに取って活用することができるけれど、それがどのように貴いものであるのかをあなたたちは悟らなければならないのである。どんなに他人の物が派手で良いとしてもそれは私のものに及ばない。それでもあなたたちは自分の物が大切であることを知らずに他人の物を貪ろうとする心理があるから、それがまさに欲心であり利己心でありあなたたちの自尊心と英雄心からそのような行為をするのである。まず自ら正道を行くことを悟って、偽りがなくて正しい道を行って、他人の物を貪らず、他人の物が大きく見えるそのような心を捨てることが心を治める基礎である。

全知全能の私エホバはすべてを知っている(전지전능한 나 여호와는 다 알고 있거늘)

642番目手紙の中から (2000年 9月 24日 10時 45分)全知全能である私エホバは、あなたたちが何を必要とし何をしなければならないのかをすべて知っているのだから、その資格に到達して優等生になればその償を私が下すのである。あなたたちは祈る文句に、何々をくださいますよう、誰のために施してくださいますよう、言葉によってこの世あらゆることの愛と真心と奉仕をつくすように、あなたたちの意が天に届いてすべてのことが成されてすべての平和と富貴が万人の前に下されることのように一言一句言うが、その祈祷文はあなたたちの口から出た瞬間に水の泡となって消えることを知らなければならないのである。私があなたたちより百倍千倍もよく知っており、そのすべては私の主管下にすべて成されるのである、私が主管して成すその中であなたたちが何々を下さいとすることは傲慢であり驕慢であり、敢えて自分自身の身の程を知らずにする行..