Kitani Sensei

1,194番目手紙の中から (2001年 2月 15日 11時 25分)あなたたちが流れゆく言葉のように言う「人間だから罪を犯さないで暮すことができない。」とするその一言が、どんなに恐ろしい結果を生むことか? それなりに弁解することができるその一言によって、幾千年間の時が流れても私の被造物である万民が天に上がることができなかったのである。罪を犯して祈ってまた罪を犯しながらも良心の呵責がなく、罪を犯しながらも「神様に祈れば良いだろう。」とする糸筋のようにはかないその希望によって彼らは罪を犯すことができ、盗みを働き、姦淫して、嘘を言いながら暮すように君(牧師)たちが仕向けたのである。

1,193番目手紙の中から (2001年 2月 15日 08時 15分)他人の品物を盗んだ者が祈ったからといってその罪が洗い流されるのなら、盗まれた者はどこに行って補償を受ければいいのか、盗みを働いた者のその心はどこで善なる心に治められて天使になるのか?一つを盗んだ時、十個を返して分け与えるそのようなことが、善を施すことであり、悔い改めることであり、あなたたちが天使になって行く道である。

1,186番目手紙の中から (2001年 2月 14日 07時 15分)旧約と新約の聖書が難しくてあなたたちが悟り難くくて、その内容を把握して理解するのが大変であり、あなたたちのものにして行ない難いので、そのようなものを私がすべて一つ一つ条目別に私の新しい聖書に記録して、あなたたちが読めば悟れるようにしたのである。あなたたちが旧約と新約というものをおいて、私の名前を売って今のように邪悪なこの世になったのだから、親に親孝行するな、人間だから親に食って掛かっても、親に親不孝しても、親に刃物を突き付けても、財産というもののために親の命を奪いとっても、あなたたちと意見が合わないと言って親の胸ぐらをつかんで親の頬を殴り飛ばしても、そのような行為をしても許しを願えば良いと言うのは、それよりもっと邪悪な行為として私の意志をすべて否定し、私が天にあることを信じず、信じる必要もないと教えることである。そ..