私が、いろんなアルバイトをするようになったのは、もうお分かりのように、模型を買うためであった。中二の夏休みに、家の向かいにあった鋳物工場のおばさんが、アルバイトをしないかと言ってきた。中学生のアルバイトは、当時認められていたのかどうかわからないが、1日1000円で2週間バイトすることにした。家から自転車で10分の距離にあった新田ゼラチンという会社であった。動物の皮革や骨から抽出したゼラチンを網の上で乾燥させてたものを網から剥がして箱に入れる作業を、おばさんたちと一緒に働いた。剥がれにくい物は、あばさんたちが苦労していたので、良く手伝ってあげた。バイトは、2週間で、最後の日に10日分のバイト代を貰った。給料袋には、12000円入っていて、表には、「一生懸命働いてくれたので、バイト代を1日1200円で計算しました。ご苦労さんでした。」とメモが書いてあり、感動した。これが、私の人生初のアルバ..