▪世界を創造された神様は、すべてを愛しておられる。 人間だけをこよなく愛するのではなく、宇宙万物をも同じように愛しておられる。 だから、神が創造された天地万物と和親し、微物(ごく小さいもの)までも大切に接しなさい。 ▪神様は、特定の宗派や民族だけをさらに愛することはされない。 自分だけが救いを受けようとする欲を捨てて、 自分の宗派だけが救われるという偏狭な教義から脱却しなければならない。 宗派を超えて、すべてを愛しなさい。 ▪敵まで愛しなさいと言われたのに、この世に愛せない者が誰かいるだろうか?宗派が違うとして、 親兄弟と敵のように過ごす者は、人間の根本を知らない者である。最も近い家族から愛する時、 他人も心から愛することができる。 ▪一人を敵のように考えていた心から愛する心に回すと、自分自身の心が最も嬉しく幸せである。 神様は、人間の心の中に重いものがなく、うれしく、幸せな生活をする..